債務整理をすることによる保証人への影響

債務整理をすることによる保証人への影響

あなたが債務整理をすると、保証人への影響は、もちろんあります。「保証人」という制度そのものが、「もしもAさん(あなた)が債務を返済できない場合には、私(保証人)がその責務を保証します」ということを法的に宣言するものだからです。それほど重要な制度なので、「保証人は危険」という認識が世間にあるのです。逆にいえば、あなたの保証人となってくれる人は、あなたのためを思ってくれる人。両親、家族、親戚、親しい友人、仕事仲間、そういったかけがえのない人達という場合がほとんどでしょう。例え債務整理を行うことになっても、保証人には迷惑をかけたくない、影響は少しでも減らしたいと思われるかも知れません。そのためにも、債務整理によって発生する保証人への影響はしっかりと考慮する必要がありますね。端的に述べると、債務整理の手段によっては、あなたが負った借金が、そのまま保証人の借金になってしまう「肩代わり」状態になります。その時、もしもあなたの保証人がその借金を返すあてが無ければ、連鎖的に債務整理しなければならない状態に陥ってしまう可能性すらあるのです。ですので、もしもあなたが債務整理による保証人への影響を重く考える場合は、弁護士などの専門家に相談することが大切です。